上品でありながらも際立つ独特な香りと、しっかりしたコクのある味が魅力。

利尻産の天然昆布はだし専用とされています。「澄んだだしが取れること」、「甘みがあり、濃いだしがとれること」がその理由。

昆布と同じ旨み成分「グルタミン酸」を含む玉露。高級茶の産地として知られる八女で育った玉露を配合しました。お茶は魚などの生臭みを消す作用があり、すっきりと奥深い味に仕上がりました。

有名なラーメン店などで使われている鯖節。鯖のわずかな脂肪分を旨みに変えることで、力強いながらも雑味のないだしが出ます。

濃い旨みと独特の苦みが、味に厚みを持たせるうるめ鰯。「混合節」として使われ、深い味わいを加えてくれます。

グアニル酸という旨み成分を多く含む椎茸でも、宮崎産の原木栽培椎茸にこだわりました。香りが強く味の良いだしがとれます。

鰹節の名産地焼津で水揚げされた鰹を原料に使用。透明感のある琥珀色のだしが取れるための高級料亭御用達となっています。